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<最新施工現場紹介>常陸大宮市道の駅

常陸大宮市に来年完成予定の「道の駅」です。
今まで、水戸市から大子町までの約50㎞には「道の駅」などの公共施設がなく、コンビニのトイレに飛び込む行楽客も多かったとのこと。
地域待望の「道の駅」だそうです。
完成予想図はコチラ↓↓↓

道の駅と、久慈川の間にある『親水空間』の歩道に当社の保水性スラグ舗装「エコ・クールサンド」が採用されました。

道の駅の整備コンセプトは、「常陸大宮市の魅力を創造・体感・発信するための場づくり」。
このなかで親水空間は、久慈川とその周辺の自然環境を活かした「常陸大宮市の魅力を体感できる場づくり」として位置づけられています。

●堤防からの眺望を体感できるゾーン(=眺望ゾーン)
既存の堤防を活用し、久慈川やそこに広がる周辺の里山の景色を眺望するゾーン

●河川敷で交流ふれあい体験ができるゾーン(=ふれあいゾーン)
水辺と陸を結ぶ場での様々なふれあい交流体験のできる多目的広場のゾーン。

●久慈川で親水体験ができるゾーン(=親水ゾーン)
久慈川に下りれる階段を作ったり、鮎の放流イベントを行ったりと、久慈川を通して親水体験ができるゾーン。

そんな自然いっぱいの空間に採用された「エコ・クールサンド」は、透水性・保水性が抜群ですから、緑に十分な潤いを与えながら、歩行者にはぬかるんだりすることのない、快適な歩行を楽しんでいただける舗装材です。もちろん、自然の風合いですので、景観を壊すこともありません。

現在は、当社の舗装と大きなヘリポートがあるだけですが、これからどんどん施設が完成したら、また風景も変わってくるんでしょうね。
完成は2016年春の予定!!
楽しみです。