透水性・保水性舗装が日本の夏を涼しくする!!
【1】透水性保水性舗装の機能
・当社の舗装材はすべて透水性・保水性の両方の機能を有しています。
当社舗装材のラインナップ
・透水性高炉スラグ舗装材 「カラーサンド」
・保水性複合スラグ舗装材 「エコ・クールサンド」
・透水性土系スラグ環境舗装材 「エターナルサンド」
・環境型・高炉スラグ防草工 「グラスレスサンド」
・保水性ブロック 「パークスルー」
・保水性ブロック 「エコ・スルー」
・熱伝導保水性舗装材 「ヒートスルーサンド」
上記の製品はすべて主要細骨材に「高炉水砕スラグ」を採用しており、透水性・保水性機能の両方を有しています。
【2】街路歩道における採用事例
・「西新橋一丁目歩道」(保水性ブロック「パークスルー」 平成22年施工)
上記画像は平成22年に港区西新橋一丁目歩道にて当社の「パークスルー」をご採用いただいた歩道です。
港区では「ヒートアイランド現象抑制」のため、保水性道路への打ち水の協力を呼び掛けています。
当現場は、施工後5年経過していますが、しっかりと透水性・保水性機能を維持しており、東京の「ヒートアイランド現象の抑制」に一役かっています。
【3】2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて
2014年8月の環境省により「2020オリンピック・パラリンピック東京大会」に向けて、「ヒートアイランド現象の抑制」のため透水性舗装・保水性舗装による真夏の暑さを緩和する計画を発表しました。
当社製品はまさに透水性・保水性舗装であり、フジテレビの報道番組「ニュースジャパン」の取材も受け放映されております 。
↑画像をクリックでPDFが開ます。
【3】「打ち水大作戦」
・2003年から東京の「ヒートアイランド現象抑制」に向け毎年、「打ち水大作戦」と称し、都内各所で打ち水イベントが開催されています。
期間は7月23日(大暑)~8月23日(処暑)。
今年も全国一斉、打ち水強化月間として開催予定となっています。(上記画像をクリックすると、今年度の「打ち水大作戦」サイトに飛びます。ぜひご覧ください)
打ち水効果(気温低下等)シミュレーション結果では、正午に東京23区内の約265㎢に散水することによって、最大で2~2.5℃程度、気温が低下すると予測されています。
・打ち水の作法
打ち水の基本ルールとしては、水道水を使わず、雨水や二次利用水を使うこと。
水道水を使ってしまっては、「モッタイナイ」。